コピペで完成!たったの10分 レイアウトアプリで間取図を作る方法

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 過去のブログ(下記参照)ではレイアウトアプリ、フロアプランナーをご紹介し、そのインストールの仕方から実際の使い方をご紹介してきましたが、実際に幅や奥行き高さ等のスケールを入力しながらの作業は大変なのかもしれないと改めて感じたので、今日はとっても簡単な方法をご紹介します。

1.お部屋の間取図のコピーペースト

SUUMOやアットホームから欲しい部屋を検索すればタイプ別の間取図が入手できますから、それをスクリーンショットで保存します。次にペイントを立ち上げて貼り付けます。スクショの直後なので素直に登場すると思います。
必要な部分を選択し、切り取ります。その後わかりやすい名前を付けてJPEGで保存します。

 出来上がったJPEG画像はこんな感じになったと思います。

これで、今日の目的は70%完成したと言っても過言ではありません。
次にインストール済みのフロアプランナを立ち上げます。インストール作業やログイン方法は過去のブログを参照してください。ダッシュボードに入り”最近のプラン”をクリックします。その後青く反転した”Background setting”をクリックします。

ここからが頼もしい限りのアプリに変身します。

”Choose a file”をクリックし、作ってあったJPEG画像を選択します。すると基礎になる間取図が現れます。

※ Set visibilityをクリックすると画像を隠すことができます。これは後で重要な作業になりますので頭の片隅にでもい置いておいてください。

”set scale”をクリックし縦横の長さを決めます。平面図を見ればわかりますが、レイアウトは構造設計ではないので寸分の狂いが重要ではありません。モデルにしてる「パークアクシス木場キャナル ウエスト」のG1タイプの専有面積は25.44㎡ですので縦×横の合計が面積に近くなる長さを決めれば出来上がります。ここでは幅を4.4mにします。

”set scale”をクリックするとポインタが変化しドラッグ&ドロップを要求してきますので、左右の壁面の中心点をで選び、数値を入力します。ある程度というより正確に近い数値を打込めば、それなりに信憑性の高いデザインとなります。

ここまでできれば、後はドラッグアンドドロップで上からなぞるだけです。

作成物件は違いますが、作成前後画像です

完成後は Set visibilityをクリック し、参考画像を隠せばアナタのお部屋が完成します

いかがですか? 簡単でしょ! 何もないところからの作成はアイディアを練るだけ時間がかかりますが、なぞるだけならものの10分ほどでできると思います。
ぜひお試しを!!

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